朝日大黒天像

この朝日大黒天は、豊臣秀吉に天下統一の大福を授けたといわれています。
御神饌について
比叡山の第十八代座主、元三大師(912〜985)が元祖といわれる御神饌は「観音百籤」とも称されています。
それは元三大師が観音の化身とみられたことと関係しています。
神饌は運勢の大略が五言四行の漢詩で記された形式になっており、第一番から第百番まであります。
占い方
朝日大黒天に祈願して、目をつぶり深呼吸を三回ほど行い、息をすっかり吐きだしたあと、息を止めここぞとと言うときに、ボタンをクリックします。
そこに出たのがあなたの運勢です。
神饌は「神託」の一種として機能してきました。
引いた神饌の内容が不吉なものであっても、神仏が下した判断とするのが原則です。
そのため、神饌を引く場合は、真剣な態度で臨んでください。
そうでなければ不正確になりますし、遊び半分ですと、それなりのものしか出ないのです。
神饌を引いて、たとえ「凶」であったとしても、落ち込んだり悲観するには及びません。
これは現在のあなたの状態を象徴しているものですから、基本的にはこれ以上悪くなることはない、とお考え下さい。
また、逆に「大吉」であるからといって、あまり有頂天になってもいけません。
頂点を極めれば下がっていくのが道理、自重することが重要なのです。

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